2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

加藤治子、美輪明宏圧勝。

公開四ヶ月目にして漸く『ハウルの動く城』を観る。「冷静に冷静に」「観ずに読め」みたいな戯言を何人目かの自分が繰り返す。が観終わった感想としてはおもしろかったということになりそう。好きではないが。なぜこの映画が最も多数の観客を獲得できるのか…

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恐怖の分類。 恐ろしい(scary)、嫌悪(loathsome?)、驚く(surprising)..

じんもん学科

昨晩から京都に泊まっていたので午前中から精華大図書館に行く。マンガの書棚は想像よりは少なかったが、AV資料が豊富。'Beginnings of Animation'とかいう外観からは中身の全く判別できないビデオも気になるが、迷わず『天使のたまご』を選ぶ。外部のない限…

2月22日第2回22歳

『The JUON呪怨』観て初めて続編でなくリメイクであることに気付く。これまでのビデオ版、劇場版の見せ場を選りすぐった感じはあるが、顎のない顔から舌だけのびたり、伽耶子のスパイダーウォークの意味が分かったり、新しい内容も多かった。何より観客を煽…

ume blossom

扇町に映画のセットのような古い古い耳鼻科がある、という話を聞いた。 なにやら先生も不思議な人のようで「原因は..三つ!一日に12回はうがいをすること!」とか診察のときに「女体に触れるのはためらわれますが..」とか言うようである。次に耳鼻がや…

試験終了。面接の前後で色々変わった気がする。 自分が何もしてこなかったことへの後悔では無く、これからどんなことができるのかしていきたいのか考えること。

普通の日

午後から石油を買いに岸和田まで行く。安い。リッター85円。ついでにツタヤによってビデオを借りる。さらにスーパーによって食材を買う。 今日の献立 パプリカと南瓜とトマトのサラダ茄子の煮浸し葱と薄揚げの味噌汁明日は試験。

2h×2

『盲獣vs一寸法師』(監督:石井輝男)を観る。 冴えない小説家小林紋三が遭遇する怪奇な複数の事件が絡み合い、盲獣と呼ばれる盲の按摩師、一寸法師と呼ばれる住職、その兄の人形師(マネキン人形師?)、裕福な美しい後妻、らの様々な思惑が浮かび上がる。…

a deadline

「sweet7」購入 小林賢太郎プロデュース公演「Sweet7」 [VHS]

タクシー

バイト先のある難波から自宅までタクシーで帰宅。一万超をのんびり帰るのはやはり気持ちがいい。しかも領収書は金額未記入のままだ。数字は苦手だが銭かねが絡むと楽しい。

酒気帯び映画鑑賞

『ヴィタール』(監督:塚本晋也)を観る。 解剖室、都市、主人公の部屋、いたるところの表面が不快で暗い質感や肌理とともに強調され残る。対照的に主人公の経験する「もう一つの世界」は明るく鮮やかな原色を保っている。記憶喪失の主人公が生死や精神と肉…

病院、バイト、雨。

『結晶世界』より 通常の世界では、われわれは常に動きというものを生命及び時間の経過ということと関連させて考えてきたのですが、モント・ロイアルの近くの森でのわたしの経験では、すべて動きは必然的に死に通じ、時間は死の下僕にすぎないのだ、というこ…

悶々と英文を翻訳。「スキージャンプ・ペア」観る。茂木さんが凄い。もはや何がうまいのかわからない。キスミ−テンダーフォローミ−。

中崎町にカトマンズ

夕方五時半、天六から中崎町まで歩く。 古い町並みの向こうに梅田のビル群がのぞく。 思いがけずいい気分になる。チャンという米からできた濁り酒がおいしかった。香りや味は日本酒に近いがピリリと炭酸のようで、結構飲める。

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車での移動中、清水靖晃の『無伴奏チェロ組曲』を聴く。 絵の具はキャンバスの上にのせられてはじめて、絵画を構成し得る。同じように楽音もまた何らかの空間に放たれ、響かされたときに音楽作品を構成しうるのではないか。つまりどんな楽音も純粋に音楽作品…

the highest temperature1℃

ほぼ気温無し。『殺人の追憶』監督:ポン・ジュノ 出演ソン・ガンホ、キム・サンギョン 郊外で起こる連続殺人事件。一つの事件が、直接的間接的の如何に問わず、多くの人を巻き込み、なんらかの記憶や感情を形成していく。 対照的なものを対置させる。 刑事…