早い

大学で最後の試験を受ける。2001年に入学して途中空白期間はあったが、足掛け五年半もいる。もちろん、興味のひかれない講義もあったが、今でも覚えている講義もたくさんある。W先生の音楽における本質主義相対主義の話、I先生の言語論的転回の話、B先生のフリーダの話、M先生のモダニズムの話。ぼくの考え方の道筋はこれらの点の中で確かに変化したと思う。今日の試験は、そんなことを考えつつ投球した。テーマは「ホラー映画と母なるもの」。
188のシリーズ展、Project 198nu Vol.2岨野二朗 個展 「けけけ」に行く。何の種か特定しにくい一般的な印象を受ける形態のがよかった(本当はネズミ)。ヌートリアってこんな形やったっけ。