駅構内におけるワゴン販売の分類

をしてみる。
1.最も目に着くのが何故か「沖縄物産品」だったりする。サータアンタギーとか。これはわりと老（若）男女に受ける。同じ感覚のモノとしては古本、中古CDなども定番である。
2.これが演歌のカセット即売になった辺りからおかしくなってくる。ターゲットは間違いなく中高年。ソフトフォーカスが渦巻く。
3.ネクタイ、腕時計とかになるとさらに複雑で、夜も９時、疲れ果てたこんな時間にどこのおじさんが、と思うが、おばさん方は結構真剣だったりする。けど全然売れてない。
4.一番気になったのは100円ケーキ、である。いわゆるOLとか若い女性がターゲットかと思いきや近づくのはおじさんばかり。一度通り過ぎたのに、思い直して引き返す人もいる始末。これがお父さん心というものか．．．と思うと、後ろ姿が何故か切ない。
○上記に含まれないもの。ターゲットが全く見えてこないのが、昔懐かしのおもちゃである。紙飛行機とか折り紙とか、童心に返るより家に帰りたい。