歩かない

朝から神保町。カレーを食べて明大の刑事博物館へ。移転したらしくやたら立派な建物の地下にスペースが設けられている。近世日本の拷問、刑罰用の道具が使い方、写真とともに展示されている。が、やはりニュルンベルク鉄の処女と、貞操帯の衝撃は大きい。鉄の処女は顔面の造形と内部の鉄芯の長さ太さ、全体がまるいことに驚いた。貞操帯は細い鉄板に装飾に見えそうな(おそらくそうではない)切り込みが入っており、植物の形を思わせるものだった。その後古書店とCD屋巡る。夜、新宿のジョイなんとかで『サイレントヒル』(監督クリストフ・ガンズ)を観る。