電車で条件反射

一年半ぶりに大学へ復学して、1週間。何度か足を運ぶが、まるで浦島太郎の気分。あいだの時間が抜け落ちて、多くの人は大学やその周囲から離れてしまった。場所は何も変わらないのに、そこにいる人は全然違う。一度離れた身としては、「大学生」「大学」「ゼミ」その他諸々の環境と距離を置いて眺めざるを得ない感じだが、それもまた新鮮。桜が散って、来月辺りからは坂道が辛くなりそう。
最近読んだ本、舞城王太郎好き好き大好き超愛してる。」装丁(Veia)がよい。書体、用紙の記述まであるのが憎い。